洗顔でニキビケア!正しい洗顔テクニックの決定版!

公開日: : 最終更新日:2015/03/23 スキンケア

ニキビといえば洗顔!これはもう常識ですよね。正しい洗顔をおこなえば、確実にニキビはできにくくなります。でも反対に間違った洗顔や、洗顔料のタイプによっては、ニキビを悪化させてしまうかもしれません。

「毎日の洗顔のやり方に不安を持っている」「いままで何も考えずに洗顔していた」というに向けて、正しい洗顔方法と洗顔料の選び方をまとめました。

洗顔の役割

中には「クレンジングをしているから洗顔は必要ない」という人もいるかもしれません。でもこれは大きな間違いです。クレンジングと洗顔は、似ていますが役割が違います。

クレンジングの場合、油性のお化粧を落とす目的として使います。クレンジング料には界面活性剤や油分をを多く含んでいるので肌への負担が大きくなります。

一方、洗顔は水性の汚れを落とすことが目的です。服で覆われているからだとは違い、顔は24時間、外にさらされています。そのため、たばこの煙やホコリ、細菌、ゴミなどが肌や毛穴に付着します。もちろん、皮脂や古くなった角質も付着しています。

こうした汚れを泡で洗い流すのが洗顔の役割です。

クレンジングでは、毛穴に詰まった細かな汚れまでは洗い流すことができないため、洗顔も必要になります。

正しい洗顔の方法

正しい洗顔方法の前に、やってしまいがちなNG洗顔について紹介します。NG洗顔は肌を傷つけて、ニキビを悪化させてしまいます。まずは肌にマイナスにならない洗顔について学びましょう。

やりがちなNG洗顔

  • 泡立て不足
    泡立ちが足りない場合、洗顔料の濃度が濃く、肌への刺激が強くなる傾向があります
  • ゴシゴシ洗い
    力を入れて洗うと、皮膚の角質がボロボロになってしまいます。
  • すすぎ不足
    すすぎ不足で長時間洗顔料が顔についていると肌を傷めてしまいます。

特にゴシゴシ力を入れて洗うのは、やってしまいがちなNG洗顔方法です。肌の表面には角質という薄い膜があります。角質は肌のバリア機能をはたしていますが、角質の薄さは、ラップと同じ0.02mm程度しかありません。ですので、ゴシゴシと力を入れて洗うと、角質がボロボロに壊れてしまいます。

肌に優しい洗顔方法

正しい洗顔方法は特に難しいテクニックは必要ありません。あえてポイントを挙げるならば、泡立てネットでしっかり泡をつくるという点です。以下の4ステップでおこなうだけなの今日から実践してみてください。

STEP1 ぬるま湯で顔を洗う

まず手についた雑菌をおとすために、手洗いをします。そのあと軽く、ぬるま湯で顔を洗い流します。

STEP2 よく泡立てる

泡立てネットを使い、空気を含ませるようにしっかりと泡を作ります。泡立ての目安は、手のひらに泡を置いたときに、へたらないで立つくらいになるのがベストです。

泡立てが足りないと、洗顔時に摩擦が大きくなり肌を傷める原因になります。

STEP3 Tゾーンを洗う

皮脂分泌の多い額や鼻などのTゾーンから泡をのせていきます。洗顔時は、指の腹で円をかくように泡をコロコロと転がすイメージでおこないましょう。

STEP4 Uゾーンをあらう

最後に顎などのUゾーンに泡をのせたあと、目元なども優しく洗います。唇のくぼみは洗いにくいので口を膨らませると、良く洗えます。

あとはぬるま湯で丁寧に洗い流せば完了です。お湯の温度はひと肌がよいとされています。40℃以上の熱湯で顔をすすぐと皮脂の分泌が盛んになります。反対に冷水の場合は赤ら顔の原因になります。

ベストな洗顔の回数は?

洗顔の回数は、朝と夜の2回がよいとされています。朝に洗顔をおこなう理由は、睡眠中についた汚れをとるためです。寝ている最中にも、皮脂の分泌はされていますし、枕や布団の汚れが顔に付着します。

乾燥肌で朝に洗顔をすると、ヒリヒリするという方は、洗顔料を使わずにぬるま湯で注ぐだけでも問題ありません。

洗顔料の種類

洗顔料には5つのタイプがあります。それぞれの特徴をみていきましょう。

固形石鹸タイプ シンプルな固形石鹸は、余計な油膜を残さないのでお勧めです。防腐剤などの刺激成分が入っていないと尚よいです。
洗顔フォームタイプ メーカーごとに肌への刺激は様々です。しっとりタイプの多くは油分を30~40%程度含んでいる傾向があり肌に油膜を残しやすいです。
パウダータイプ 洗顔フォームと同様でメーカーによって肌への刺激は様々です。
泡タイプ 泡状で出てくるので簡単に洗顔できて人気です。ただ界面活性剤や発泡剤が多く含まれる傾向があるので刺激は強い傾向があります。
泡立たないタイプ 肌への刺激は少ないものの、洗浄力が弱い傾向があります。アトピー皮膚以外はお勧めできません。

洗顔選びのポイント

洗顔料はたくさんの商品があり選ぶのが大変です。ニキビ肌の場合は以下の3点のポイントをチェックして選びましょう。

  • 低刺激で肌に優しい成分
  • 泡立ちがよくキメ細かい
  • 口コミなどで実績がある

低刺激で肌に優しい成分

防腐剤やキレート剤といった刺激成分や界面活性剤はニキビを悪化させる可能性があります。余計な成分を含んでいないシンプルな無添加石鹸を選ぶようにしましょう。

泡立ちがよくキメ細かい

泡立ちが悪いと、洗顔時に摩擦が多くなります。泡のキメが細かく弾力のある泡立ちの石鹸がベストです。

口コミなどで実績がある

ニキビの原因は人それぞれ異なります。口コミで評判の良い洗顔料は、どんなニキビ肌の人にでもある程度効果があるということになります。

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NonA(ノンエー)は、弾力のあるきめ細かい泡立ちが特徴です。通常の石鹸と比べて約4倍の弾力があり、フワフワの泡で優しく洗顔ができます。着色料や香料も使わず無添加で刺激の少ない石鹸です。満足できなかった場合の全額返金保証もあるので、まずは試してみるのもよいでしょう。

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トータルでのニキビケアならバランシングライン。防腐剤やキレート剤といった刺激成分が入っていないため、敏感肌の方でも安心して使えます。


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